研究課題
基盤研究(C)
ひきこもる若者の社会的支援策の研究を行った.今回の研究では、若者のひきこもりが生じる社会的要因や生理学的要因に関する分析を、個々人の発達歴に焦点をあてるケース・コントロール・スタディ手法を用いて行った。研究対象は、居場所や就労支援の場、住まい等の実践の場で事例を選び、それぞれの事例に対し半構造化インタビューを実施した。結果、ひきこもりの背景となる支配的な価値観と、実践を展開する上で不可欠なアセスメント項目を考察することができた。
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立命館産業社会論集
巻: 46(4) ページ: 21-42
巻: 45(1) ページ: 15-33
http://www.ritsumei.ac.jp/~kohei-y/lab/index.html