研究課題
基盤研究(C)
本研究は、介護を受けている高齢者・障害者が、災害時においても継続的な介護を受けられるためには、どのような準備と整備が必要であるかを調査によって明らかにすることを目的にしたものである。調査は、新潟県中越地震、岩手・宮城内陸地震で被災した障害者・高齢者施設を訪問し、利用者や職員に聞き取りをし、これを分析した。結果、電気・ガス・水の損傷状況とその補填・確保、および復活までの期間の長さが被災後の介護の内容を大きく左右するものの要因として挙げられることが明らかになった。
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静岡県立大学短期大学部研究紀要
巻: 第25号 ページ: 27-38
http://oshika.u-shizuoka-ken.ac.jp/outline/research/000/index.html
巻: 第25-W号 ページ: 1-18
巻: 第24号 ページ: 75-88