研究課題
基盤研究(C)
(1)一般的家庭群において、親は子育てにおける義務感、責任感をもち、自らの家庭生活を軸足とした内在的主体性を起点している。(2)市民活動において、個人の活動のエネルギーとなっているものは、他者と「共にあろう」とする共生意識と社会連帯意識である。それは他者との相互関係の中から生まれるものである。(3)親と子の主体性育成と親と子の関係性の安定は密接不可分の関係であり、「親と子の関係性」の調整は、家庭内の自助努力だけで解決を図るには困難な場合が多く、そのために社会的サポートが必要である。
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プール学院大学研究紀要
巻: 第52号 ページ: 163-175
巻: 第50号 ページ: 215-228
関西教育学会研究紀要第10号
ページ: 29-46