研究課題
基盤研究(C)
本研究の成果は以下の3点にまとめることができる。第1に、地方自治体の統計指標を用いて抽出した地域ごとに、集合的有能感や地域住民の交流といった社会環境が中学生の社会的逸脱行為ならびに向社会的行動に与える影響を検討した。第2に、集合的有能感や共同体暴力経験が社会的逸脱行為に与える影響について、4ヶ国(日本、中国、韓国、米国)の国際比較を行った。第3に、中学生や高校生、大学生のデータを比較し、子どもの社会化がどのように発達するのかについて検討した。
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http://psych.educa.nagoya-u.ac.jp/yoshida/wiki/index.cgi?page=yoshidalab