研究課題
基盤研究(C)
研究1ではA中学校(進学校)とB中学校(学力困難校)で調査を実施した結果,学校風土によって無気力感パターンに違いがあることが示唆された。研究2は研究1の結果から,特定の中学校における生徒の無気力感パターン検証を行い,その結果と,結果に基づく対処方法についてまとめたプログラム冊子を作成したうえで研修を行い,教員へのフィードバックを行った。研修に関するアンケートの結果, 9割の教員から「生徒理解に役立った」「生徒への具体的対応のヒントになった」との回答を得た。
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カウンセリング研究
巻: 44 ページ: 136-147