研究課題
基盤研究(C)
本研究では,自己洞察,問題への対処解決,ソーシャルスキルといった方法を用いて,感情面,認知面,行動面に働きかけることで,思春期から青年期にわたって,心理・行動上の問題を予防する心理教育的プログラムの開発を行った。小学4年から中学生(児童生徒版),大学生・新人医療従事者(青年期版)を対象に,介入前後の変化を検討したところ,いずれの介入群においても,いじめなどの行動上の問題,うつなど心理的問題の予防が示された。これら実践研究の結果に基づいて,ワークブックを作成した。
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岡山大学教育学研究科研究集録
巻: 147 ページ: 113-123
Journal of Adolescence
巻: 34 ページ: 929-940
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