研究課題
基盤研究(C)
給料に対する満足度や他の医療職と比較した給料といった自分の労働環境に対する評価、収入の変化、勤務時間や通勤時間の変化、人間関係の変化、設備の変化といった動機づけ要因が、ストレスの増減と関係していることがわかった。看護職と介護職、急性期か慢性期かといった職場の違いによっても、動機づけ要因のストレスへの影響度に違いがあった。とりわけ、急性期の病院に勤務する看護師に対して、収入の増加、勤務時間の短縮のような動機づけ要因がストレスの低減と結びついていた。
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