研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は虐待を受けた子どもたちの心理的特徴を明らかにすることと、児童福祉施設における心理教育プログラム作成の試みを行うことであった。その結果、質問紙やロールシャッハ法から、子どもの問題行動、QOL、対人交渉方略の特徴が明らかになった。さらに、児童福祉施設職員からみた子どもの問題の認知と対応の特徴も明らかとなった。施設における心理教育プログラムの試行を実施し、その有効性についても検討を行った。
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