研究課題
基盤研究(C)
2刺激を比較的短い間隔で呈示する注意の瞬き,プライミング効果,負のプライミング効果等の実験で呈示間隔をブロック内配置した際の実験結果に時間的不測性の歪みが影響する可能性を示し,方法論的警鐘を鳴らした。加えて,第1刺激に反応を求める実験事態と求めない実験事態の各々で時間的不測性に偏りが生じない実験配置を明らかにし,方法論的提言を行うとともに,その実験配置で改めて各実験を実施して正確な反応速度を測定して各現象の種々の原因説を再考し,理論的示唆を行った。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (13件) 図書 (1件)
東海心理学研究
巻: 6 ページ: 1-10
中国語の場合中部大学人文学部紀要
巻: 26 ページ: 93-99
認知心理学研究
巻: 8 ページ: 33-40
Perceptual and Motor Skills
巻: 110 ページ: 1075-1085
東海心学研究
巻: 4 ページ: 18-24