研究課題
基盤研究(C)
1920年代から1940年代に至る時期における日本の小学校教員の意識と行動について検討をおこなった。小学校教員会は、当初の目的は小学校教員の社会的地位の向上と待遇の改善にあったが、実際には、会員間の互助活動に重点を置いたものであったことが明らかとなった。また、戦時体制下における小学校教員の実践に対する意識の変化については、大きくは時代状況によるものであるが、個々の保身的な事情によるものもあることが察せられるものであった。
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文教大学大学院教育学研究科教育研究ジャーナル
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文教大学教育学部紀要
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