研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、台湾と朝鮮における植民地教育政策策定の具体的過程、特に両植民地で実施された教育政策相互間の共通性と差異を検討することを通して、戦前日本の植民地教育政策の構造的特質を解明することにある。その教育は、義務教育の未施行など、植民地教育としての特質を持つものであり、その特質故に、中等教育以上では日本人の在学が多く、その日本人に日本国内と同等の資格を与えるものであった。
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