研究課題
基盤研究(C)
本研究は、社会教育の発展といわれるものが、単線的なものではなく、連続的でもないものであって、関係する個人の独創性や独自の努力・営為によるものであることを明らかにしようしたものである。公民館の運営に関わる事例、博物館の活動に関する事例、社会教育関係職員の活動に関わる事例などを取り上げて、制度化されることによる継続の条件が整うことの正と負の側面、事例が他の地域に転移すること、などについての知見を得ることができた。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (1件) 図書 (2件)
社会教育
巻: no.786 ページ: 6-14