本科研最終年度の研究は当初計画に沿って以下のとおり進行した。代表者の病休とその後の静養のため、実際の研究活動は、年度内の7月から開始し、翌年度5月まで継続している。なお、当初予定外の活動として、業績欄に記載のような学会発表、招待講演を行い、11月に来日した台湾台北市教育局代表団の幼小連携をテーマとする視察プログラムを東京都新宿区において実施し、研究情報の還元と収集の一助とした。 当初計画→実施月 7月→12月第1回研究会議開催(一見・宍戸・丹羽・篠原・中島・松尾・赤星・大和・日暮)(1)韓国・台湾・アメリカ・フランス・国内の事例の再レビューと (2)その後の文献等フォローアップ調査報告 (3)比較検討に関する討論 (4)最終報告書のとりまとめ案の検討 12月→12月第2回研究会議開催→2回分の会議を1回に1本化 8~11月→12月~3月各国レポートの分担執筆(代表、各連携研究者) 9月→7~9月前年度の研究費繰越金による中国調査の準備と実施(北京市) 9月~11月→9月~11月中国レポート執筆(一見・日暮) 11月→10月中国調査結果を中心にアジア教育学会での研究発表(一見・日暮) 1~2月→3月~5月報告書編集(一見) 3月→5・6月報告書のウェッブ掲載、印刷分の発送
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