研究課題
基盤研究(C)
アジアあるいはASEAN域内の短期交流を促進する枠組み・メカニズムには既存のものがあり、これまで一定の成果は上げられている。しかし、タイ、シンガポール、マレーシア3カ国の留学生政策に限ってみれば、温度差はあるものの、既存の枠組みの推進する短期留学は必ずしも優先順位は高くなく、ASEAN統合というアジェンダに対しASEAN人材を学生交流で育てていくといった動きが必ずしも強いとは言えない。この地域としての交流の枠組みと、各国政府の政策にはある種の「ずれ」が見られる。
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留学交流
ページ: 1-7
Internationalisation of European Higher Education
ページ: 1-42
National Higher Education Research Institute(IPPTN), Universiti Sains Malaysia
巻: No.13 ページ: 22