研究課題
基盤研究(C)
家族の多様化や複雑化が社会問題とされる中、学校においても様々な家庭的背景を背負った子どもたちが学んでいる。家庭科における「家族」についての学習では、自らの家庭生活・家族関係を相対化する視点を身につけることが重要であり、これから自分がどのような「家族」を形成するのかを考える手立てとなるような教材が求められる。そこで本研究では、小学校から中学校まで一貫する家庭科教育における「家族」学習のあり方を検討し、絵本が教材として活用できることを明らかにし、独自のデジタル絵本教材を開発した。
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日本家庭科教育学会誌
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横浜国立大学教育人間科学部紀要I
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