• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

ヨハネス・イッテンの芸術教育における理論的基盤と教育実践との連関

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21530947
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関高知大学

研究代表者

金子 宜正  高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 教授 (20263965)

研究期間 (年度) 2009 – 2012
キーワードヨハネス・イッテン / バウハウス / イッテン・シューレ / イッテン日記 / エヴァ・プラウト / 美術教育
研究概要

ヨハネス・イッテンが老子の道徳経や禅仏教、陰陽の法則や易の思想に関心をもち、イッテン・シューレの教育に日本の墨絵が取り入れられていたことはすでに論じた。本研究では、イッテンがハンス・カイザーを介して易の思想についての探究を深めていたことを明らかにし、古代エジプトのヒエログリフ、パーリ語、森羅万象・自然・芸術の中にみられる調和などへの関心及びイッテンの理論的探究と教育実践との繋がりについて研究した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2012 2010 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (2件)

  • [雑誌論文] ヨハネス・イッテンの芸術教育における人間を中心とする考え方について-『イッテン日記』の内容分析とエヴァ・プラウトとの談話をふまえて-2012

    • 著者名/発表者名
      金子宜正
    • 雑誌名

      「平成21年度高知大学研究功績者賞」受賞に伴う研究紹介高知大学リサーチマガジン

      巻: 5 ページ: 2

  • [学会発表] ヨハネス・イッテンの芸術教育における人間を中心とする考え方について2010

    • 著者名/発表者名
      金子宜正
    • 学会等名
      第21回アカデミアセミナー、(平成21年度高知大学研究功績者賞受賞者研究発表)
    • 発表場所
      高知大学
    • 年月日
      2010-07-29
  • [図書] 『子どもの心に語りかける表現教育』執筆箇所題目:「図画工作・美術の教育プロセスに対比や対極的な思考を活用することについて」「発想やアイデアを引き出し自己表現力を高める教育プロセスについて」

    • 著者名/発表者名
      (編著鈴木幹雄・長谷川哲哉)金子宜正[分担執筆]
    • 出版者
      あいり出版
  • [備考] 金子宜正「平成21年度高知大学研究功績者賞」受賞受賞年月:2010年2月

  • [備考] 受賞研究論文「ヨハネス・イッテンの芸術教育における人間を中心とする考え方について-『イッテン日記』の内容分析とエヴァ・プラウトとの談話をふまえて」美術科教育学会誌『美術教育学』第28号143-155頁2007年

URL: 

公開日: 2014-08-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi