研究課題
基盤研究(C)
複式学級を担任する小学校教師へのインタビュー調査や授業分析等を通して,複式学級における学年別指導の学習指導デザインに関する示唆を得ることができた.特に,学年別指導においては間接指導時の課題設定や児童相互の学び合いの実現のために, E. Ch. Wittmann氏の提唱する本質的学習環境の理論における操作的証明という理由づけの方法や生産的練習という練習問題の様式が援用可能であり,効果的であることを示すことができた.
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熊本大学教育学部紀要
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日本数学教育学会第44回数学教育論文発表会論文集
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全国数学教育学会誌数学教育学研究
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日本数学教育学会第42回数学教育論文発表会論文集
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