研究課題
基盤研究(C)
"本研究は軽度発達障害児が在籍する通常の学級を対象に,認知的アプローチを用いた実践研究である。本研究では特にPBIというプランニングを重視した方法を用いて小学校の国語科と算数科の単元で実践が行われた。その結果,意欲的・積極的に授業に参加したり,自己評価が高まったりした軽度発達障害児の姿があった。以上のことから認知的アプローチは日本の教育環境や教育課程でも適用可能であり効果をもつことが明らかとなった。
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福岡教育大学附属特別支援教育センター研究紀要
巻: 3号 ページ: 41-47
巻: 3号 ページ: 73-86