研究課題
基盤研究(C)
対称暗号理論で著名な APN 関数などの非線形関数を扱う(特に同値性に関する問題)うえで、semibiplane や DHO (高次元超卵形) という幾何学的対象が有用であることが示された. その方向で, quadratic な APN 関数が CCZ-同値であれば EA-同値であること (Edel 予想) が示された. 二重可移な自己同型群を持つ DHO の分類が得られた.4種類の単連結 DHO の統一的記述を得た.
すべて 2013 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (8件)
European Journal of Combinatorics
DOI:10.1016/j.ejc.2013.04.007
巻: 33 ページ: 1030-1042
DOI:10.1016/j.ejc.2012.01.002
Journal of Algebraic Combinatorics
巻: 35 ページ: 461--475
DOI:10.1007/s10801-011-0309-1
Innovations in Incidence Geometry
巻: 12 ページ: 15
Designs,Codes and Cryptography
巻: 56 ページ: 197-218
巻: 30 ページ: 747-757