研究課題
基盤研究(C)
可換環論およびアフィン代数幾何学の双方において重要な対象であるアフィンファイブレーションに関して研究を行い、いくつかの重要な結果を得た。特に、多項式環を貼り合わせて得られる環について、基礎となる環が2次元素元分解整域の場合に、その構造定理を証明するとともに、同型類も完全に決定した。さらに、多項式環のネーター部分環の有限生成性についても考察した。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
Rocky Mountain J. Math.
巻: Vol.41 ページ: 229-238
Trans. Amer. Math.
http://apphy.u-fukui.ac.jp/mqs/math/onoda.html