研究課題
基盤研究(C)
台が有界な確率分布族について,極値に基づいた,確率分布の端点の逐次区間推定方式と逐次点推定方式を構築した.これらの逐次推定方式での標本数は,確率分布の台の幅が既知のときの最小の標本数と(区間推定の幅,もしくは標本抽出当たりの費用が0に近づくとき)漸近的に等しくなる(漸近有効性).また,区間推定の場合には信頼係数に漸近的に一致し,点推定のときには確率分布の台の幅が既知のときに最小の危険関数の値に漸近的に一致する.
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京都大学数理解析研究所講究録
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Communications in Statistics-Theory and Methods
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