研究課題
基盤研究(C)
熱方程式,特に退化した熱方程式の基本解を擬微分作用素の手法を使ってそれぞれの場合に応じて構成することにより、以下のことが示せた.(1)局所指数定理が一般のDirac作用素についても成立すること(2)フォッカープランク作用素に対する基本解の完全な形の構成とそれを使った固有函数展開を得ること(3) Nilmanifold上に自然に定義される退化した作用素のスペクトラルゼータ函数の特異点が唯一であること
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J. Math. Pures Appl
巻: Vol.97 ページ: 242-261
DOI:10.1016/j.matpur.2011.06.003
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