研究課題
基盤研究(C)
若い連星には3つのガス円盤(原始惑星円盤)があり、それぞれ主星、伴星、共通重心を中心として回転している。本研究では数値シミュレーションにより、共通重心を中心とする周連星円盤から主星・伴星へのガスの流れを調べた。流れ込んだガスは主星へより多く流れ込むことと、主星と伴星の間でそれらの周囲を回転するガスが衝突して橋を形成することが確認された。またこれらの特徴はすばる望遠鏡による近赤外線像と良い一致を示すことも確認された。
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Astrophys. J.
巻: 728巻
DOI:10.1088/0004-637X/728/1/47
巻: 708巻 ページ: 485-497
DOI:10.1088/0004-637X/708/1/485
Sicence
巻: 327巻 ページ: 306-308
DOI:10.1126/science.1179679
http://subarutelescope.org/Pressrelease/2009/11/19/j_index.html