研究課題
基盤研究(C)
核子中のクォーク分布および反クォーク分布の荷電対称性、フレーバー対称性の破れの効果を、量子色力学の有効模型であるカイラル・クォーク・ソリトン模型の枠組みで統一的に扱い、NuTeVアノマリーへの影響を調べた。簡単な模型に基づくこれまでの研究の結論と異なり、核子中のストレンジ・反ストレンジ・クォーク分布の非対称性の方が、荷電対称性の破れの効果より、5倍ぐらい大きいことがわかった。
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