研究課題
基盤研究(C)
「無限小変位ガウス・ローブ法」をさらに開発を進めて、5体問題の束縛状態を計算する方法を確立した。その成功例として、^<11> Be_<ΛΛ>をααΛΛNの5体問題を行った。近年、KEK-E373実験でHIDAイベントと呼ばれるハイパー核が発見されたが、^<11> Be_<ΛΛ>なのか^<12> Be_<ΛΛ>なのか実験的に決めることができなかった。この問題について、^<11> Be_<ΛΛ>の基底状態の発見であることを指摘した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (12件)
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