試験用フラッシュADC基板の試作 前年度の状況を踏まえ、入手困難であった制御用の部品であるFPGAを新製品で入手に問題のあるSpartan6からやや高価であるが入手がやや容易なVertex5に変更を行い回路設計を行った。この設計で試験基板の試作を行った。 試作された電荷測定器の試験、修正 試作された最初の基板では動作試験を行ったところ部品の理解の間違い、ミスなどにより修正が必要となった。更に小さな機能的な不具合をも含め修正を行った。 行われた修正を元に再度電荷測定器機の試作を行った。 FPGAファームウェアの開発 試作基板を試験動作させるためにフラッシュADCを制御しサンプルしたデータを送るファームウェアの開発を行った。その開発されたファームウェアを用いて試作された基板が正常に機能しているかどうかの試験を行った。
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