研究協力者 |
張 帥 富山大学, 大学院・理工学教育部
田村 一郎 富山大学, 大学院・医学薬学研究部, 助教
田山 孝 富山大学, 大学院・理工学研究部, 准教授
西村 克彦 富山大学, 大学院・理工学研究部, 教授
後藤 輝孝 新潟大学, 大学院・自然科学研究科, 教授
根本 祐一 新潟大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授
赤津 光洋 新潟大学, 大学院・自然科学研究科, 助教
鈴木治彦 治彦 金沢大学, 大学院・理学研究科, 教授
岩佐 和晃 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授
PASCAL LEJAY Neel institut CNRS, Universite Joseph Fourier
|
研究概要 |
立方晶対称性がある一部のプラセオジム化合物では重い電子的異常が見られ、我々はその原因を四重極相互作用等を起源とした異常ではないかと推論した。本研究では、プラセオジムおよび整数量子数を持つ希土類の立方晶化合物を取り上げ、比熱、熱電能、磁化を中心とした実験を行った。具体的には、PrMg_3, PrPd_3, PrCu_4X, RSb, RFe_2Zn_<20>等の単結晶試料を作成し、磁気と四極子等との相関について考察した。
|