研究課題
基盤研究(C)
重い電子系のUP_<t3>について、超伝導C相は強磁場で出現するためジョセフソン効果の実験は不可能だったが、圧力を印加して低磁場で出現させることで、初めて観測することに成功し、B相と振舞いに顕著な差はないことがわかった。また、重い電子系のUR_<u2> S_<i2>について、圧力下で点接合分光を行うことで、「隠れた秩序」相、及び圧力下で現れる反強磁性相の間で、点接合スペクトルに現れるフェルミエネルギー付近の電子状態に顕著な違いはないことがわかった。
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Physica C
巻: Vol.470 ページ: S577-578
DOI:10.1016/j.physc.2009.12.020
J. Phys. Soc. Jpn. Suppl.
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