研究課題
基盤研究(C)
量子スピンホール効果は新しく発見されたトポロジカル物質であるが、この概念を一般化した「トポロジカル絶縁体・超伝導体」の研究が最近活発となっている。その中でもトポロジカル絶縁体・超伝導体に導入された欠陥とゼロモード出現の関係に関する研究を主として行った。具体的には、指数定理と呼ばれる数学的に厳密な定理を時間反転対称な系に拡張したり、ディラック粒子によるの超伝導体の欠陥の周りのゼロ状態に適用した。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (5件)
Nucl. Phys
巻: B854 ページ: 306-320
J. Phys. Soc. Jpn.
巻: 80 ページ: 123708(1-4)
Phys. Rev
巻: D84 ページ: 076002 (1-18)
巻: B82 ページ: 184536 (1-5)
巻: B81 ページ: 214516 (1-7)
巻: 79 ページ: 033701 (1-4)
J. Phys.
巻: A42 ページ: 362003 (1-7)