研究課題
基盤研究(C)
量子スピン系の時間変化が古典的な場の理論で記述されるような温度領域について、古典的な運動方程式を用いて、他の方法では求めることが困難な電子スピン共鳴のスペクトルの形状を決定した。交替磁場が加えられたハイゼンベルグ反強磁性鎖については、常磁性共鳴から反強磁性共鳴へのクロスオーバーとそれに伴うスペクトルの変化を示した。古典的運動方程式に基づくアプローチは、量子スピン系のダイナミクスについて他の方法と相補的な情報を与える。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (11件) 備考 (2件)
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http://oshikawa.issp.u-tokyo.ac.jp/
http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/todai-research/editors-choice/theory-of-undiscovered-elementary-particle-applied-to-topological-insulator/