研究課題
基盤研究(C)
鯖江断層は地形的特徴等から推定されてきた,鯖武盆地中央部を南北に縦断する長さ18km,西側隆起の活断層である.本研究では鯖江断層の存在を明らかにするとともに,その活動履歴の解明を目的として調査を行ってきた.その結果,断層活動に伴う変位を見出すとともに, BC2400~BC1800年において垂直変位量1. 0~1. 5mの西側隆起の活動が,またAD500以降においても西側隆起の活動が明らかとなった.
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Proceedings of the International Symposium on Geo-informatics and Zoning for Hazard Mapping
ページ: 285-290