研究課題
基盤研究(C)
配向制御したOHと無配向のHBrの交差分子線反応における立体効果の直接観測を行いその発現機構の解明を行った。その結果、OHのO端ではHBrからH原子を引き抜く反応機構で反応が優位に進み、またH端衝突ではHBrのH原子がOHへ転移し俳諧する反応機構で反応が進むことが解明できた。また、偏光レーザーによるCO(a)分子のアライメントを行うことに成功し、新たな遷移状態の配向制御への道を切り開いた。
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