研究課題
基盤研究(C)
核磁気共鳴法を用いる蛋白質やペプチドの構造解析を効率化する立体選択的安定同位体標識アミノ酸の簡便・大量合成を検討した。8種類のアミノ酸の共通合成中間体となる不飽和ピログルタミノール誘導体の新規合成法を開発し、重水素標識プロリンおよびグルタミン酸のグラムスケール合成を達成した。得られた標識プロリンは環パッカリングをモニターする上で好都合な標識パターンを持つため、各種ジペプチドに導入して系統的な配座解析を行った。
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