研究課題
基盤研究(C)
新規な可溶性ポリマー担持化合物を調整し、様々な反応に応用することに成功した。具体的には、PEG担持TEMPOによる酸化反応、PEG担持カルボン酸エステルの酵素加水分解、及び、PEG担持カルボン酸によるアルコール捕捉である。これらに用いたPEG担持化合物は、回収再利用可能であり、環境調和型反応として有用である。また、PEG担持ホスフィンによる光延反応を達成することはできなかったが、ポリスチレン担持ホスフィンを用いる新規手法の開発に成功した。
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Tetrahedron
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