研究課題/領域番号 |
21550081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
廣川 健 広島大学, 大学院・工学研究院, 教授 (30116652)
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研究分担者 |
徐 中其 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (30457270)
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連携研究者 |
伊藤 一明 近畿大学, 工学部, 教授 (80151497)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 分離分析 |
研究概要 |
キャピラリーゾーン電気泳動法の高感度化を目的として、動電過給前濃縮法を最適化し、希土類金属イオン等をpptレベルで検出する事が可能となった(例えばエルビウム(III)の場合、0. 04 nM(6. 7 ng/ L))。これはICP-MSにも比肩できる感度である。これは試料体積を900. L、キャピラリー末端と電極の距離を約40mmと通常より長くする事などによって、試料を効率的に注入する事ができたためである。濃縮率は8万倍であった。
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