研究協力者 |
美馬 卓人 徳島大学, 大学院・薬科学教育部・博士前期課程, 大学院生
黒河 洋平 徳島大学, 大学院・薬科学教育部・博士前期課程, 大学院生
上村 剛史 徳島大学, 大学院・薬科学教育部・博士前期課程, 大学院生
大楠 剛司 徳島大学, 薬学部薬学科, 学生
戌亥 孝次 徳島大学, 薬学部薬学科, 学生
吉田 悠 徳島大学, 薬学部薬学科, 学生
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研究概要 |
研究代表者が考案した振幅変調多重化フロー分析法は,周波数解析に基づいて多試料同時分析を行う新規フロー分析法である。本研究では,同分析法の発展を目的として,システムの改善と分析条件の最適化による測定効率の向上, 1試料中の多成分同時定量への展開,気節-非相分離法の導入による分散抑制と高感度化などを研究した。河川水など環境試料中のリン酸イオン,塩化物イオン,鉄(II)・鉄(III)イオン,亜硝酸・硝酸イオンなどの定量に応用し,その実用性と汎用性を示した。
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