研究課題
基盤研究(C)
両親媒性ブロックコポリマーが自発的に形成するナノ規則構造をテンプレートとして,ナノ粒子を簡便にパターニングするナノ微細加工プロセスを開発した。金ナノ粒子の二次元アレイを作製し,粒子表面にビオチンを固定化した金ナノ粒子アレイが,その光学的特性変化を通じてアビジンを検出できることを実証した。これは,固定化する生体分子を変えることで,各種生体分子を標的としたプラズモンセンサへの応用が期待できることを示している。
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http://www.cc.kochi-u.ac.jp/~watanabe/