研究課題
基盤研究(C)
還元的アミノ化法と[3, 3]転位反応を組み合わせるタンデム型転位-還元反応を見出し、2種類の炭素鎖伸長反応を検討した。[3, 3]転位で生じるイミニウム塩をボラン系還元剤で位置選択的に1, 2-還元でき、一段階直接的5炭素伸長は立体障害が少ない基質であれば伸長可能であった。さらに二段階による5炭素伸長は立体障害を有する化合物に適用することができ、汎用な骨格に対してイソプレン骨格の伸長を達成することに成功した。
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Natural Product Communications
巻: 7巻 ページ: 459-462
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