研究課題
基盤研究(C)
光学活性なアミンを触媒とする新たな不斉環化異性化反応を開発し、フラン環やピラン環を含む有用なキラルな軸不斉ヘテロビアリール化合物の効率合成に成功した。また、塩基触媒を用いる転位反応を利用して、特異な生理活性を示すと期待される新規カルバ糖の合成法の開発を行った。さらに、配位性官能基を導入したキラルな第3 級アミンを三脚型四座配位子として、金属中心性不斉を有する光学活性な遷移金属錯体の合成を達成した。
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http://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/chem/index-j.htm