研究課題
基盤研究(C)
これまでも検討してきたセルロースナノファイバーの製造法及びそれとポリオレフィンとの複合化法について実験研究を行い体系化した。前者については、(1)主処理としての超高圧対向衝突処理に組み合わせる前処理や後処理、(2)セルロースの化学修飾、(3)セルロース種の選択、(4)セルロース水懸濁液の濃度、が因子として大きく働くことを明らかにした。後者については(1)混練法の工夫と(2)水溶性ポリマーの共存が決定的因子となることを提示した。
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材料
ページ: 35-40
J. Wood Science
ページ: 335-343