研究課題
基盤研究(C)
研究代表者はピロリジルtRNA合成酵素(PylRS)/tRNA^<Pyl>システムを用いて新規のクロスリンカー含有リジン誘導体、TmdZLysをタンパク質に部位特異的に導入することに成功した。従来のクロスリンカー含有アミノ酸に比べて、TmdZLysを導入したタンパク質は細胞内ターゲットであるタンパク質と広い範囲でUVクロスリンクが可能であった。TmdZLys導入系を用いてタンパク質間相互作用ネットワークを解明することが期待される。
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Mol. BioSyst
巻: 8 ページ: 1131-1135
Biochem. Biophys. Res. Commun
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