1450℃でのBaO-MgO-Ta_2O_5系相関系調査を完了。3個の三元相(3:1:1ペロブスカイトBa_3MgT_a2O_9、9:1:7 TTBタイプBa_9MgTa_<14> O_<45>、4:1:5 Ba_4MgTa_<10> O_<30>)を発見。1600℃ではBa_<10> Mg_<0.25> Ta_<7.9> O_<30>(10層6角ペロブスカイト構造)を見つけた。Ba_9MgTa_<14> O_<45>相は、量子強誘電体特性を示す。BaO-MgO-Ta_2O_5合成場における二相、三相に関連した、相反する内容のいくつかのレポートの検証も行った。
|