研究課題
基盤研究(C)
三重大学電界放出ディスプレイなどの電界放出デバイスのための電子源として、カーボンナノチューブ(CNT)が密集して形成されるCNTピラーの電界放出電子源アレイの利用を検討した。CNTピラーからの電子放出特性向上のため、個々のCNTピラーの上部の形状を制御し、ピラー上部でのCNT分散状態を向上させた。その結果、ピラー上部の形状を従来のような平坦な形状から山形形状にすることにより,その電界放出特性が向上することが確認された。
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Vacuum
巻: (掲載決定)
DOI:10.1016/j.vacuum.2012.03.008
Surface and Interface Analysis
DOI:10.1002/sia.3862
Japanese Journal of Applied Physics
巻: 51 ページ: 01AH3-1-01AH03-4
Diamond and Related Materials
巻: 24 ページ: 83-87