研究課題
基盤研究(C)
冷却原子とイオンの相互作用によるイオン冷却と状態選択・状態検出を採用した、従来の水素メーザーなどに置き換わる全く新しい実用原子時計の開発を行うため、冷却原子ビーム装置及びイオントラップ装置の設計製作、Rb冷却原子ビームの光ポンピング用レーザーの開発を行った。レーザーに関しては、1590 nm DFBレーザーよりファイバー結合導波路型の非線形光学結晶を用いて第2高調波の795nm(Rb D1線)を発生する方式を採用した。
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