研究課題
基盤研究(C)
拡張有限要素法(XFEM)の定式化に基づき応力解析プログラムを開発した.開発プログラムは,従来のFEM解析で用いられるソリッド要素やシェル要素にヘビサイド関数や漸近解基底関数を拡充することにより,要素形状と独立にき裂形状を定義できる.さらにXFEM解析プログラムの実行を制御することにより,き裂進展解析が容易に実行可能となった.開発手法を金属材料や複合材料構造のき裂解析,疲労き裂進展解析に適用し妥当な結果を得た.
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (9件)
Computers and Structures
巻: 88 ページ: 549-557
日本機械学会論文集
巻: A ページ: 76-765, 557-563