研究課題
基盤研究(C)
最小二乗問題は、例えば未知数の数よりも方程式の数の方が多いような連立一次方程式に対して、なるべくすべての方程式をよく満たすような解を求める問題で、統計学、測量、制御など、科学、工学、社会学で観測データをなるべくよく説明するモデル式を立てるときなどに生じる。本研究では、大規模で解きにくい最小二乗問題でも高速に精度よく、反復的に解くための新しい解法を開発し、その有効性を数値実験と理論の両面から検証した。
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