研究課題
基盤研究(C)
炭素繊維強化プラスチック積層板の強化繊維の炭素繊維をそのままセンサとして用いる自己損傷検知手法に熱変形の前後で電気抵抗を測定して差異を統計的に判定する手法を提案している.ジュール発熱を利用し,冷却過程でブロックごとの電気抵抗を測定し,電気抵抗変化の統計的関係の変化から,周囲との差異を検出する.この手法を衝撃荷重後の損傷,初期欠陥に適用し,実験的に検証した.また,電極損傷時にも有効に損傷の有無を検知できることを実験的に検証した.
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日本機械学会論文集A編
巻: 77巻773号 ページ: 181-189
Journal of Solid Mechanics and Materials Engineering, JSME
巻: Vol.5, No.1 ページ: 33-43
日本機械学会論文集, A編
巻: 76巻, 767号 ページ: 961-967