研究課題
基盤研究(C)
チタン酸ジルコン酸鉛分極材における,部分電極の縁に存在する微小き裂の繰返し電界負荷に伴う進展挙動を調査した。電界の繰返し負荷直後より,き裂は進展を開始するが,その後進展速度を低下させながら最終的に停留き裂に至ることがわかった。繰返し電界幅および温度・湿度環境がき裂進展挙動および停留き裂長さに影響を及ぼすことを示した。
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Conference Series
巻: Vol.6 ページ: 37-42
DOI:10.1142/S2010194512002905