研究課題
基盤研究(C)
超硬合金を加工する一つの方法として、一般的にワイヤ放電加工が使用されている。しかしながら、クラック、微小穴や溶融再凝固層などの表面欠陥は、表面健全性を低下させる。本研究では、表面欠陥を完全に除去する目的でワイヤ放電加工によるオンザマシン表面改質技術が開発された。結果として、ワイヤ放電加工によって生成された表面欠陥は、ワイヤ放電加工にSI-cut工程を組み込むことで完全に除去された。このようにこの表面改質技術は、ワイヤ放電加工された超硬合金を仕上げる有効な方法である。
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電気加工学会誌
巻: 45 ページ: 14-22
16th International Symposium for Electro-machining
巻: 1 ページ: 233-236