研究課題
基盤研究(C)
本研究では, 2本の光ファイバを組み合わせた新たな温度測定方法を開発し,エンドミル加工中の工具刃先表層の加熱冷却特性について調べた.理論的にも検討している.アップカットでは切削直後に温度が最大となり,ダウンカットでは切削中に最大となる.工具表層において切削時間10msの間に約0. 5mmあたり300℃の勾配を持つ加熱と冷却の繰り返し負荷を受けている. 1回あたりの切削時間の違いが工具の摩耗に及ぼす影響は小さい
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Transaction of the ASME, Journal of Manufacturing Science and Engineering
巻: Vol.133 ページ: 021005-1-7